Wangiについて


有機栽培、無農薬そして味にこだわった茶葉を使ってブレンドしています。

今から15年ほど前、仙台に住んでいた時にアロマテラピーとの出会いがありました。

 

当時飼っていたシベリアンハスキーが、アカラス(毛包虫症)に罹り、シニア犬(12歳)でもあったことから、強い薬で免疫力も衰え、見る見るうちに元気がなくなっていきました。

 

薬だけに頼らず、体に負担をかけずに何とかならないかと思っていたところ

偶然アロマテラピーとハーブのお店(当時としてはめずらしい)

を見つけ、誘われるように店内に入りました。

 

それまで香料のひとつくらいの認識だったエッセンシャルオイルや

聞いたことのない名前のハーブたちが所狭しと並んでいました。

この世界観きらいじゃない!」そう感じ、香りを嗅いだり説明文を読んだりずいぶん長い時間お店に滞在していたと思います。

札幌市近郊でおいしいハーブティーをめざして心を込めてブレンドしています。

店員さんに訳を話すと「わんちゃんの虫よけとしてハーブにティートゥリーを数滴たらしてバンダナで包んで首に巻いてる方がいますよ。」と。藁にもすがる思いで試しました。

 

これがWangiのハーバルライフの始まりです。

 

飼っていた犬がきっかけで、自然の力を借りてココロとカラダに働きかけるアロマテラピーとハーブについて学び、身の回りが整っていくような気がしました。

 

それまでハーブティーは、どれを飲んでも同じ味と感じていましたが、栽培法や鮮度で全く違う香りと味になることを知り、厳選したハーブでその時々の自分に合ったハーブをブレンドして飲むようになりました。

今やハーブもエッセンシャルオイル(アロマテラピー)も生活に欠かすことのできないものとなっています。

 

そんな私が思いをこめてブレンドしたハーブティーです。

日本アロマ環境協会アロマテラピーインストラクター

日本メディカルハーブ協会ハーバルセラピスト 



ハーブティーの淹れ方(カップ1杯分)

  1. ハーブティーの袋をよく振って、下から混ぜるように大きめのスプーンすり切り1杯、またはティースプーン山盛り1~2杯くらいの茶葉をティーポットに入れます。
  2. 沸とうさせたお湯を180~200mlほどティーポットに注ぎ入れすぐフタをして5分、固めの茶葉が入っているブレンドは10分くらい蒸らします。ほんのり甘みと旨みがでます。  (※固めの茶葉=エゾウコギ、ローズヒップ、ダンディライオン、チェストベリー、バレリアンなど)
  3. 茶こしなどで濾しながら、カップに最後の1滴まで残さず注ぎ入れます。
  4. 召し上がれ~~~

 

慣れてきたら、お好みで茶葉を増減したり、蒸らし時間を調整して

お召し上がりください。

 

♢ティーポットがないときは、耐熱ガラスや陶器などの急須、または茶こし付きのティーカップがおすすめです。

♢茶葉をポットなどに入れる前に、必ず袋をよく振りスプーンで下からかき上げてください。大きな茶葉が偏っていることがあります。

♢かき混ぜにくい時は、遮光性のある容器やガラス瓶などに入れ替えることをオススメします。(金属は避けた方が良いです)

 

ハーバルライフ始めませんか?

ハーブは食品であり薬ではありません。

ハーブには様々な植物化学成分が含まれていて、それらがゆっくりカラダを整えて、バランスのとれた状態に促す手助けになってくれるものだと思っています。

自分のカラダに目を向け、体調を崩す前にハーブでカラダを整えるのが理想です。毎日のお茶代わりに(2~3杯)飲まれることが理想ですが、まったく飲めない日があっても大丈夫。まずは続けることが大事です。

 

Wangiのハーブティーが、一日のはじまりから終わりまで、そしていつも「元気!」と「きれい!」で過ごせる手助けができることを願っています。